「相続税」について少し知っておくことが税額軽減にもつながると思います。
例えば「貸家は誰の名義で建てるべき?」と聞かれたら、あなたならどう答えますか?
Aさんは「土地だけを自分の名義にしたほうが、相続財産は少なくなるので相続税負担が減ると思った。建物と土地両方を自分名義にしたら損する感じがしたから。。」と答えました。
貸家建付地の評価減のメリットを受けることができるのは、自分の名義で建てた場合です(土地の所有者)。その配偶者や長男の名義で建てられた場合の貸借関係は使用貸借と見なされ、その土地は更地評価で100%の評価になってしまうのです。
Aさんの場合もきちんと計算すれば、自分の考えが錯覚だったことがわかります。また、分散することによって相続税・贈与税・所得税などのウェイトがどのように変化するのか把握することも必要ですね。